iPhone5 に Suica を仕込んで、さらに家でもチャージできるように

iPhone5ビックカメラSuicaカードを仕込んで、おサイフケータイのように使えるようにした。
さらに、PaSoRi という非接触ICカードリーダー/ライターを買って家でチャージできるようにした。


経緯

もともとビックカメラSuicaカードは持っていた。
ビックカメラSuicaカードは、クレジット機能がついたSuicaで、
改札にかざした時に残額が1,000円以下だと自動的に3,000円チャージしてくれる。
さらに、オートチャージの際はビューサンクスポイントがたまり、
ビックカメラのポイントに交換できたりするスグレモノである。


しかし


改札でしかオートチャージできないというのが意外に欠点で、
コンビニなどでこのカードを使い始めると残額不足に高確率で
遭遇し、ストレスがたまる。


また、ビックカメラSuicaカードは財布に仕込んで財布をかざす感じにしてたけど、
財布から小銭を出したくないから電子マネーを使ってるのに
結局財布を出しているという矛盾に気づいてしまった。


そこで、以下の2つの対策案により、快適Suicaライフを試みる。


iPhoneおサイフケータイのように使う
・家でもチャージできるようにする

iPhoneおサイフケータイのように使う

iPhone は音楽を聞くなどして常に取り出しやすい位置にあるので、
iPhoneビックカメラSuicaカードを仕込む。
なるべく薄くて、デザインの良いケースを探した。
以下のアベニューディーICカードジャケットに決めた。

装着したらこんな感じ。カードを仕込んでる割には十分薄いかと。


(2013/04/14追記)
カードを内蔵できる他のケースも調べてみた結果はこちら。
iPhone5でカードを収納できるケースまとめ - Everyday Programmer

家でもチャージできるようにする

PaSoRiという非接触ICカードリーダー/ライターを使う。
ちょっと調べた感じでは、RC-S380 は安くて人気で、デファクトスタンダードみたい。

シンプルなデザインが○。

iPhone5よりもちょっと小ぶり。

家でチャージできるようにするためには、以下で登録が必要。

JR東日本:Suicaインターネットサービス

解説を読めば何も難しいことはないけど、1点だけ注意点が。

登録してから24時間後以降じゃないと
チャージできない。

登録する人って大抵すぐチャージしてみたいはずだからここでちょっともどかしい思いをする。

ちなみにPaSoRiはアベニューディーICカードジャケットに入れたままでも全然問題なし。
むしろケースに入れたままちょっと離しても認識した。

快適!

Suicaインターネットサービスへの登録から24時間が経過し、
さっき初めてチャージしてみたけど快適。
これからSuicaを使う機会がさらに増えそう。