Kindle Paperwhite レビュー

Kindle Paperwhiteの日本での発売から2ヶ月経ち、ようやく購入したのでレビュー。

(2013/03/03 追記)
Kindle Paperwhite のカバー買った - Everyday Programmer
Kindle Paperwhite の純正カバーすばらしい! - Everyday Programmer

買う前に考えたこと

Kindle Paperwhiteは3G通信機能の有無で以下の2モデルが用意されている。



Kindle Paperwhite 3Gは、3G通信機能が搭載されてはいるものの、
携帯電話のように通信契約が必要なく、通信し放題という太っ腹なモデルである。
DoCoMoの回線を利用しているらしい)


しかし、


・価格差(\5,000)
・3G回線の利用頻度
・いざというときはiPhone5テザリングできること


を考慮してKindle Paperwhite(3G非搭載モデル)を購入することにした。
モバイルルータとかテザリングできるスマートフォンを持っている人は
3G非搭載のほうでいいんじゃないかな。

開封してから使うまで

付属品は取扱説明書とUSBケーブルのみ。

取扱説明書はペラッペラで、日本語のページに関して言うと
見開き2ページのみという潔さ。
しかも充電方法しか書いてない。


ハードスイッチは電源ボタンだけ。

電源を入れてから設定を終えて使えるようになるまで5分かからない。
設定は日本語を選択して

Wi-Fiに接続するだけ。

家のWi-Fiに接続すると、自動的に自分のAmazonアカウントでログインされる。
便利は便利だけど仕組みがわからないのでちょっとこわい。


最初にスタートガイドがあるので
ここで一通り使い方を学べる。

使ってみて

「紙感」がすごい。
特に、電源入れる前に表示される画面は
紙を貼り付けてるのかと思ってしまうくらい。

軽い。
手元にある第三世代iPadとは比較にならない。
裏面がラバー加工のようになっているのですべらないのも良い。

新感覚の読書体験が素晴らしい。
Kindle Paperwhiteで買った本はiPhone, iPadで続きから読めるし、逆も可。
この体験は非常に快適。


欠点としては画面切り替え時に暗転すること。
これは知ってはいたが、やっぱり多少は気になる。
でもそういうものかと思ってしまえば問題ないレベル。


あと、タッチパネルの操作感はiPhoneiPadには劣る。
これも慣れなのかもしれないけど、若干反応が鈍く感じる。


また、コンセントから電源とれるやつが付属していないので
PCからしか充電できない。
しばらく使ってみて不便だったら以下を買う。


総合的に

買って良かった。

またしばらくしたらレビューしたい。