FiremacsでEmacsのキーバインド

Emacsキーバインドに慣れていると
Firefoxで検索するときとかでもついC-sってやってしまう。
そして保存画面が出てきていらっとしてしまう。
そんな人におすすめなのがFiremacs。




EmacsキーバインドFirefoxを操作できるすぐれもの。
もともと俺がFirefoxを使い始めたのはこれに感動したからだったような。

インストール

ここからインストールできます。

Emacs中毒の人は必ず幸せになれます。
しかし、問題が。
Emacsユーザーとは言え、ペーストでC-vに慣れている人はかなりいるはず。
デフォルトではC-vをscroll a page downにとられてしまう。
そのへんはちゃんと設定できるんでご安心を。
でも俺の場合一番悩ましいのがC-k。
FirefoxでもEmacsでも多用する。
Firefoxでは右上にあるGoogleの検索フォームに飛べる。
Emacsではkill the line forward。行をカットしたりとかね。
これは泣く泣くFirefoxのほうにしてます。
ブラウジングに影響がでたら元も子もないし。
でも入力フォームなんかではくせでC-kを入力して
フォーカスがGoogleのほうにいっちゃっていらっとしたり。
なんかうまい方法はないだろうか。*1

キーボードショートカットのカスタマイズができるアドオンKeyconfig

キーボードショートカット関連でついでにこんなのも入れてます。

Firefoxではデフォルトでは意外にもキーボードショートカットのカスタマイズができない。
これを使えば自由にカスタマイズできる。
俺の場合C-hでサイドバーに履歴が開くのがすごい嫌なのでそれをキャンセルするのに使ってる。

*1:2009/08/31追記:C-xC-kとすると検索窓にとべる。アドレスバーも同様にC-xC-lでとべる。