migemoで日本語のインクリメンタルサーチ
Emacsで日本語の検索をするときは
C-s (C-r) + Enter + C-\ + (検索文字列) + Enter
としなきゃいけないので非常に面倒。
しかもインクリメンタルサーチはできない。
そこでmigemo。
こいつを入れてやるとローマ字で日本語のインクリメンタルサーチができる。
前々から存在は知ってたけど、使ってみたら便利すぎる。
Migemoの使用例
例えば、「検索」という文字を検索するとき、
C-s k e
で「検」にマッチする。
Migemoの使い方
C-s (C-r)がmigemoになってるはず。
ミニバッファに[MIGEMO]と表示されるようになる。
また、Migemoは普通のインクリメンタルサーチよりは多少重いので
半角英数字を検索するときは C-u C-s (C-r) で正規表現の
インクリメンタルサーチを使うと良い。
初回起動は特に遅いので、それが気になる場合は.emacsに以下を追記。
(migemo-init)
Emacs起動時にMigemoの設定も読み込むので、Migemoの初回起動が速くなる。
これは手放せない存在になりそう。
