Google Chrome のタブの固定が想像以上に凄い

Google Chrome のタブの使い方についてです.

起動時のページ指定はどうやっていますか?
オプションからホームページを指定する方法が一般的ではないでしょうか.
それ以外にも起動時のページを指定する方法はいくつかあると思うんですが,僕はタブの固定をおすすめします.
タブの固定はいつからか忘れましたが比較的最近のバージョンで搭載された機能です.(Google Chrome 7.0.517.41 にて確認)
タブを固定すると Chrome を再起動しても残ってくれるのです.
これはもう僕にとっては欠かせない機能のひとつです.
やり方は固定したいタブを右クリックして「タブを固定」を選ぶだけです.
タブを固定の魅力は以下になります.

よく使うページを決まった位置に置ける

タブを固定すると自動的に左端に移動されて,固定されていないタブとの入れ替えができないようになります.(固定タブ同士の入れ替えは可能です.)
頻繁に見るページなのに毎回ブックマークを開いたり,タブを探したりするのは面倒ですよね.

タブの横幅がコンパクトになる

タブの表示がファビコンのみになります.よく使うページはファビコンがあれば見分けるのには十分でしょう.
常に開いているページが幅をとってしまうのもよくありませんね.

間違って閉じることがない

固定していると閉じるボタンがなくなるので間違えて閉じることがなくなります.
右クリックから閉じることはできますが,すぐに同じ位置に復元できるようになってます


ちなみに僕は上の画像のように Gmail, Googleカレンダー, Googleリーダー の3つを固定して使っています.
今まで「タブの固定」を使ってなかった人はぜひ試してみてください!