Ubuntu10.04でGoogle CLを試してみた

Googleカレンダー、Google Docs などのGoogleのサービスをUNIX コマンドラインから操作できるGoogleCLをインストールしてみた。

gdata-python-clientは、Googleのサービス機能をPythonで簡単にアクセスするためのライブラリ。Google CLにはこれが必要なのでインストールする。以下からgdata-2.0.10.tar.gzを入手。
Downloads - gdata-python-client - Project Hosting on Google Code
ダウンロードしたディレクトリに移動して以下のコマンドを実行。

% tar zxvf gdata-2.0.10.tar.gz
% cd gdata-2.0.10
% sudo ./setup.py install

Google CLをインストールする。以下からgooglecl-0.9.5.tar.gzを入手。
Downloads - googlecl - Project Hosting on Google Code
ダウンロードしたディレクトリに移動して以下のコマンドを実行。

% tar zxvf googlecl-0.9.5.tar.gz
% cd googlecl-0.9.5
% sudo python setup.py install

以上でgoogleclのインストールは完了！

Googleカレンダーで試してみる。以下のコマンドを入力。

% google calendar add "Dinner party with George today at 6pm"

各サービスに最初にアクセスしたときはブラウザからアクセスを許可する必要がある。許可すると予定が追加されていた。

ちょっと感動！

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